#6 スティーブン・ドリュー | SS
●ひとこと
2004年のドラフト1巡目指名の若手有望株。
J.D.ドリューは実兄。
●略歴
2004年ドラフト1巡目(全米15位)でダイヤモンドバックスから指名を受けるものの、なかなか契約がまとまらずとりあえずは独立リーグでプレー。
結局、次のドラフトが始まる直前の2005年5月31日に契約に合意した。
契約後すぐに在籍したA級では格の違いを見せつけわずか38試合でAA級へ昇格。
そのAA級では打率.218と苦しんだ。
2006年はAAA級でプレー。
83試合の出場で打率.284/13本塁打/出塁率.340/長打率.462とまずまずの数字を残し、オールスター明けの7月15日に早くもメジャー昇格。
59試合の出場ながら打率.316/長打率.517と評判通りの大物ぶりを見せつけた。
そしてレギュラー遊撃手の座を与えられ迎えた2007年。
6月中盤の時点で打率.237/3本塁打と苦しいスタート。
残りシーズンどこまで巻き返せるか?
●パワプロ風能力査定
●打撃
メジャー1年目の2006年は思い切りの良い打撃で結果が出たが、2007年はミート率は上がったものの成績は大幅ダウン。
やや引っ張りの傾向が見られるバッターで安打のほとんどはセンターからライト方向へ打ったもの。
ゴロとフライの割合はほぼ1:1でメジャーリーグの打者の平均からするとややフライが多い部類に入る。
左投手はいまのところ苦手としていない。
兄のJ.D.同様に併殺打が少ないのが特徴。
●守備&走塁
2006年はやや物足りなさ(特に守備範囲の面で)を感じさせたが、今シーズンは守備範囲が向上しているように着実に成長してきている。
盗塁はあまり試みないがスピードはまずまず。
●標準化した打撃成績
●リンク
MLB.com
ESPN
CBS
Baseball-Reference
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